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09.28
Sat
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奈良に来て半年が経ちました。職業訓練生の寮としてお世話になった’あすなろマンション’でのお料理も、残すところあと一日。
小さなアパートのキッチンで、
道端の葉っぱをよく創造したなぁ。。。


半年を思い返してみて。


田舎暮らしは日々なかなか追われている。
農作業は待ってはくれないし、お米は精米するところから、お野菜は畑で採るところから。
泥を落とし、選別をし。

食べるということが、全てルーツから始まる。
一つ一つが手作業になる。

手作業で作られた食べ物には心がこもる。
エネルギーが入る。

頂く
という言葉の奥にある感謝を日々ダイレクトに感じる。
感謝で満る。
そしてそれが、明日への笑顔になる。


一つの自然の摂理を理解するためには、どの工程を欠いても駄目なのかもしれません。日々追われたスローライフだからこそ、自然は生き物の自然な生き方をじわじわ教えてくれるのでしょう。



《自然薯/ヤマノイモ》

場所:本州、四国、九州の山野の林地

採取時期:10-11月

薬用部:根

調整方法:天日乾燥・生のまま使用
塗布/根をすりおろして患部に塗る(火傷、ヒビ、しもやけ)ただし、アレルギー体質の人には不向きである。生食しても薬効が得られる。
ヤマノイモは【新農本草経】によれば、虚弱体質を補って早死しない。胃腸の調子をよくし厚さ、寒さにも耐え、耳、目もよくし、長寿を保つことができるとある。昔から強精、強壮剤として親しまれてきた。

薬用効果:滋養強壮、下痢止め、火傷、しもやけ、去たん、咳止め、夜尿

食べ方:春、若芽を摘み、生で天ぷら、ゆでてお浸し、和物にする。秋、むかごを採り塩ゆでや炒め物にする。秋から冬にかけて芋を掘る。

★むかご(零余子)とは植物の栄養繁殖器官のひとつ。主として地上部に生じるものをいい、葉腋や花序に形成され、離脱後に新たな植物体となる。
食材として単に「むかご」と呼ぶ場合、一般にはヤマノイモ・ナガイモなど山芋類のむかごを指す。灰色で球形から楕円形、表面に少数の突起があり、葉腋につく。塩ゆでする、煎る、米と一緒に炊き込むなどの調理法がある。また零余子飯(むかごめし)は晩秋・生活の季語である。


《むかごのキーマカレー》

(★★★★★/よもぎの草餅を5つ星とする)

むかご
大豆ミート(本来は挽肉)
玉ねぎ
トマト
生姜
にんにく
赤唐辛子


クミン
カルダモン
ターメリック
コリアンダーパウダー
カイエンペッパー
ガラムマサラ

胡椒


やわい土の香りのするむかごを食べると、この味は春ではなく秋の味覚なのだということを実感します。
’むかご’は秋の季語であると~
ご先祖様と同じ感覚が持てたことを嬉しく思い。

シンプルに塩ゆでして、お酒のあてにもしたいねぇ。。。。。



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09.25
Wed
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太陽に向かってひたすら手を伸ばす夏を終え
植物たちはおだやかに、ゆるやかに、
世代交代の時期へ向かいます。


自然の摂理に沿って、素直に、謙虚に、未来を夢見ながらエネルギーを注ぎ、
新しい命-種へ 想いと記憶を繋ぎます。

種とは多念。
想い。
記憶。
遺伝子。



人間の忘れかけている共存、調和というキーワードを
思い出させてくれている存在がここにもあると思うのです。



《紫蘇/赤紫蘇》

名前/紫蘇/生薬名:紫蘇葉(しそよう)/蘇葉(そよう-葉部)/紫蘇子(しそし-種部)

場所/日本全国で広く野菜のひとつとして栽培

薬用部/薬効は青紫蘇より赤紫蘇---葉、種子

調整法/葉-陰干し
    種子-天日乾燥

薬効/芳香健胃、整腸、解熱、神経痛、腰痛、貧血、健脳、利尿、精神安定、解毒、止血、ぜんそく
●漢方では、葉と種子は精神を安定させ、発汗、利尿、咳止めに効果があり、茎などは食欲を増進させ、
腸の病気に良く効くという。

使用法/
シソの葉には殺菌、防腐、解熱、解毒作用があり、昔から梅干の着色、着香料や刺身のつまに用いられています。
ノイローゼ、ストレスなど気分がすぐれない場合や芳香性健胃、整腸、胃神経症、鎮静、せきなどに1日量5~10グラムに水0.4リットルで煎じて半量まで煮詰めて2~3回に分けて食前に服用します。
果実・紫蘇子(しそし)は鎮咳去痰、便秘によく効きとされて、茎の紫蘇梗(しそこう)は気分のもやもやを取り去り食欲不振、消化不良に有効とされています。
いずれも、1日量5~10グラムに水0.4リットルで煎じて半量まで煮詰めて2~3回に分けて食前に服用します。
慢性気管支炎の治療には、シソ葉と生姜(しょうきょう)を10:1で、煎じて毎日朝夜の2回服用をします。

サバなどの青みの魚の蕁麻疹(じんましん)には、シソ葉の粉末を小さじ1杯と熱湯を入れて飲用します

〈浴湯料〉には、神経痛、腰痛、リューマチ、痔、打ち身、精神安定に葉や果実を採り、残った茎を浴槽に入れて入浴します。

〈薬用酒〉は、整腸、鎮痛、健脳、利尿に葉や種子を使用してホワイトリカーに漬けて薬用酒にします

その他/
●七味唐辛子は、トウガラシ、山椒(サンショウ)、胡麻(ごま)、麻子仁(ましにん/麻の実)、陳皮(チンピ)、罌粟子(オウゾクシ/ケシの実)、紫蘇子(シソシ)の7種類から成る薬味




《しその実の佃煮》
(★★★★★/よもぎの草餅を5つ星とする)

青しその実
(赤紫蘇の方が薬効があるとのことですが、今回は青紫蘇の実で作りました/茎からしごいて実だけを落とし、軽く水洗いする)

ごま油
醤油
みりん
砂糖(なるだけ茶色のもの)
お酒

ご飯(玄米+16穀米)



植物の繋げる想いを邪魔しないよう、
’ありがとう’と思いながら種を少し頂きました。
とは言っても、植物の生命力って凄いもの。。。。
一つの種から産まれる子供たちの多さに驚きます。

よって、いつも(若干)腹10分目。
その恩恵にあやかっています。




ぷちぷちはじけるしその実の佃煮。
お醤油と、お酒と、みりんと。
日本を代表する発酵食品の調和料理
’佃煮’。

小さな頃から食べているお袋の味とも言えるお米とこの組み合わせが、


日本人に産まれて良かったと思う瞬間を日々与えてくれるのね。




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09.20
Fri
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昨日は園外実習で、自然農でお茶栽培をされている健一自然農園へ行ってきました。
初夏にも一番茶の収穫体験でお邪魔したのですが、
収穫が終わっても手をかけられ大事にされ、お茶の木が喜んで生きているのを感じました。
心込められ育まれた美味しさは、飲めば食べれば、説明の言葉はいりません。
身体が知っている。
覚えている。

ただそれだけなのです。

健一自然農園のお茶は、

健一自然農園ブランドとして独自に(最近は梅田阪急や横浜そうごうでも日にち限定で)

また、
自然食品、自然素材の衣類や家具を扱うナチュラルハーモニー


衣服雑貨を取り扱うURBAN RESARCHなどで、コラボレーションブランドとして購入ができるそうです。



そして、そこで教えてもらったのが’ベニバナボロギク’。
お茶畑の雑草として、
僕は負けません。

の勢いで生えていました。

そういうことなら、喜んで食します~


《ベニバナボロギク》

IMG_9456.jpg


キク科/属名:ベニバナボロギク属

場所-
熱帯アフリカ原産の1年草
本州、四国、九州の山地や空き地など日当たりの良い場所に生える

特徴-
茎は直立、高さ40~80センチになる1年草の帰化植物
葉は互生、濃緑色、茎の下部の葉は大型で羽状に切れ込む
上部の葉は、倒卵形で長楕円形、大小の鋸歯があり葉の上面、下面ともに毛がある
茎葉ともに汁液に富に柔らかく、シュンギクに似た香りがする
花は、8~10月茎頂や枝の先に数個の濃桃紅色の花を、うなだれるように下向きに総状花序につける
花は、筒状花(とうじょうか)の集合体で基部は白く先が濃桃紅色になる
雄しべの先が二股になり、その先が左右に細く巻くように曲がる
花後、タンポポのように白色の冠毛になる

食べ方-
初夏~秋に地上部の全草を採取して、日干しにして乾燥させる
食用には、春の若葉、若芽を摘み取る(春以降も新芽の柔らかい部分)


使い方-
乾燥した全草を、1日量5~8グラム、水0.6リットル、約半量まで煮出して、1日3回に分けて服用する(利尿作用)

春の若芽、若葉は、熱湯で茹でてさらして食べる、シュンギクのような香りと味がする。(新芽なら年間を通して)
他に、辛子マヨネーズ、胡麻和え、天ぷらなど


★同じように名前のつくノボロギク(花が黄色?)は食用としては毒草なので注意。


ベニバナボロギクのちぢみ風
《★★★★★/よもぎの草餅を5つ星とする》


ベニバナボロギク(軽く湯がいたもの)
つるむらさき
生姜
蕎麦のふし
青唐辛子
小麦粉
豆乳
ごま油


たれ-
醤油 お酢 にんにく(すりおろす) ごま油


今日から4日間留守にする為、残った食材を全部入れました。
だからちぢみなのに豆乳です。

素麺のふしや蕎麦のふしを入れると、生地がもっちりします。
麺類を折って入れるのでも良いかもしれません。


とりあえず、少し冷蔵庫が落ち着きました。
ベニバナボロギクは噂通り春菊のような味。


ベニバナボロギクで野草豆乳味噌鍋。いいかも!




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09.19
Thu
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夏に咲く栗の花は独特の匂いがします。

しゅるしゅると黄緑の雄しべを広げ

なかなか主張の強い栗の花。


栗の木を見つけては


くっさ〜


とつぶやきながらも。。。


秋の’マロン’
を想い

皮算用をしておりました。


いがいがヘッドが口を開き。


あちらこちらで、大収穫祭が始まろうとしています。


《栗》

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●縄文時代の遺跡から多量に出土するクリは、我が国の果樹の中では一番古い歴史を持ち、保存食品として珍重されてきた。

ブナ科

【場所】
日本全土の山野・丘陵

【採取時期】
葉/8月
いが/10月
樹皮/6-7月

【薬用効果】
うるしかぶれ、ぎんなんかぶれ、草負け、湿疹、じんましんなどの皮膚炎全般、脱毛防止に

【使用法】
葉は生でも乾燥葉でも良い。

塗布/山で漆にかぶれた人は栗の葉をもんでその汁をつけると良い。栗と漆は近くに生えることが多い。

洗浄/葉(生でも乾燥葉でも良い)20-30枚を水1L~2Lで煮出し、その汁で湿布するか洗っても良い。
(漆かぶれ、ぎんなんかぶれ、草負けなど)

湿布/煎汁で幹部を湿布する

浴湯料/葉・イガ・樹皮を風呂に入れて入浴すれば、更に効果が早く大きい。
中に含タンニンの働きと言われる。

塗布/イガを黒焼きし、ゴマ油で練ったものを塗ると、脱毛を防ぐ効果があると言われる。







KIBI栗おこわ

《★★★★★/よもぎの草餅を5つ星とする》

もちきび
白米
栗(ゆでて皮をむいたもの)
お酒

昆布


(ごま-私の畑で採れました!)

ごま以外をお鍋に入れて炊くだけです。
もち米がなかったのでもちきびを入れておこわ風にしてみました。

栗は皮むきに苦戦。
固めにゆでて、冷凍してから皮をむく。


と、
剥けやすい。


という方法をやってみましたが。。。。。



これを剥け易いと言うのでしょうか・・・・・?




いちじくも美味しい季節になりました。

都会ではなかなか食べられない贅沢品。

近所の道の駅で、
直近のお値段は8個で400円!!



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09.19
Thu
明日から3泊4日で京都ダンマバーヌ(Vipassana meditation center)へ行ってきます。



今年の誕生日(8月)は、実家で過ごしました。
最近では久々に、両親へ
’産んでくれてありがとう。’
’育ててくれてありがとう。’
と伝えることができました。

それに加えて、
’たぶん今回インドから帰ったら岡山か島根に移住するだろう’
ということも伝えました。

今まで日本国内をプラプラして、
日本にいたかと思えば海外を放浪して

思っただけの生活を勝手にしてきたはずなのに、
そう伝えてから無性に寂しくなりました。


両親と物凄く遠くなってしまうような感覚を覚えました。



心臓部に、冷たくてあまり覗きたくない感情がありました。
この感情はなんなんだろう。


ぞわぞわするような薄黒い感覚を恐る恐る探っていくと、

私は’死’というものを受け入れられていないのだ。
というところにたどりつきました。

’移住’という単語が自分に覚悟と変化を認識させたのでしょうか。。。。

私は親離れできていないのだ。
と知りました。




今年に入って、ありたい自分の姿、方向性が固まってきました。
それは、農ある暮らし、ここで出会った人々の影響を受け、日々創造的に進んでいます。
模索しながらの新しい体験の中で
喜び、感謝、繋がり
だけではない、
否定的なものに否定的である。

という自分を逐一感じるようになりました。

新しく歩き始めた道で受けなければいけない難関を
上手に処理できないのです。

そんな自分にフラストレーションを覚えるようになりました。
’幸せはいつも自分の心が決める’

そう。わかっている。頭ではわかっている。
でも、日々の私の感情は、
まだそのコントロールよりわがままなのです。
頭の理解は心の理解ではないのです。



ちょっと立ち止まって、自分の意識の声に耳を傾ける時間がやってきたようです。
心がパンクして見失う前に
暴走する前に。


この時間が訪れたことに感謝。

ありがたい仏陀の教えに帰依し、3泊4日のダンマバーヌへ。



一つの削ぎ落とし=受け入れる
に一歩でも近づきますよう。

May all be happy



*野草料理とは全く関係ない内容ですが。。。*



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